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自分に合う健康法はどれ?

  • 和来堂 田畑
  • 18 時間前
  • 読了時間: 3分

おはようございます。福山も梅雨らしい天気になってきました。じめじめする季節は体調不良の方も増えますが、治療する側も不調になってはいけないので、それなりに気を付けています。それでも年を取るとしんどい時もありますけどね(^^;) さて、普段から僕は患者さんに伝えていることがあります。基本的に鍼灸治療をわざわざ受けに来る方は、自分の身体にお金と時間をかけることの大切さを考えている方が多いです。ですのでそれぞれ健康に気を付けている方が多いのですが、テレビ、新聞、雑誌、SNSなど情報があふれている現代社会では何が自分に合っているかを探すのが非常に難しくなっていると感じます。よく、体温を1度上げると健康!とかふくらはぎを揉むといい!などはよく聞きますが、はたしてそうでしょうか?

大前提として人間は十人十色、性別、年齢、体格、嗜好、仕事、環境などなどすべてがそれぞれ違います。そのうえでみんなに効く健康法というのが、果たしてどれくらいあるでしょうか?体温でも、35℃台の人と36℃台の人は体調も症状も違います。ふくらはぎを揉むのも血栓が飛ぶことを考えたらエコノミー症候群の恐れがあったらリスクが高いし、何かしらの病気で浮腫がある方に取り合えず揉んどけというのもかなり乱暴だと僕自身は思います。

まずは自分がどのような状態かを把握することが大切です。僕は東洋医学を専門としていますので、脈や舌を見たり、触診や問診から東洋医学的な状態を考えていきますが、それに加えて西洋医学的な状態も併せて考えます。血液検査や薬の服薬状況も僕のような鍼灸師は病院での検査をできる立場ではないので、データがあると非常に助かるのですが、そのデータも含めて患者さんの今の状態を見立てていきます。肝臓の数値やどんな血圧の薬を飲まれているかも、先ほどの話に戻りますがどのような健康法が合うのかを考える為に必要だったりします。

そのうえで患者さんにお伝えするのは次の2つです。


1,体に良さそうなことをするより、身体に悪いことを減らす方が先


2,まずはお金をかける前に、お金がかからないことからやってみる


これはほとんどの患者さんに伝えています。もちろん僕のところに鍼灸を受けに来るのもお金を使う事なので、その前にできることはして頂きたいです。ほんのちょっとの事でも、それだけで大きく改善する方はいらっしゃいます。例えばコーヒーを一日何杯も飲む方の胃の不調は、コーヒーを食後だけに限ってもらうとか、普段全然水分を取らなかったら、まずお水やカフェインが入っていないお茶を飲むように心がけるなどです。この程度で解決する方は意外と多いです。

僕の鍼灸院では治療と同時に養生法をお伝えすることがほとんどですが、現実的にできることしかお話ししません。1時間歩くとか、ジムにいくとか、それができればいいのですが、なかなか難しいですよね。そのような理想論より、実際できそうなことを患者さんの状況を見たりお話しして提案していきます。ですので、鍼灸院に10回来たらいいとか20回来たら良くなるという話ではなく、目的は鍼灸院に行かなくてもいい身体を作ることです。そのための身体のきっかけづくりと相談、そして治療を鍼灸に一度任せて頂きたいなと思います。


健康法の何をやっていいかわからない、迷っている、やっているけど効果が見えないなどのお悩みがある方は、ちゃんと身体の事を見ることができる鍼灸院に一度かかって頂きたいなと思います。


和来堂はり灸治療院

田畑



 
 
 

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